保育士として、
問い続けた日々。
都心の大規模園で年長児を受け持っていた頃。「いい子」の型にあてはめられる教育や、心の土台が整う前に成果やスキルばかりを求められる風潮のなかで、懸命に応えようとするこどもと親御さんの姿を目の当たりにしました。
「こどもの幸せってなんだろう。」「豊かに生きるってどういうことだろう。」その問いを抱えて、さまざまな子どもに関わる仕事を経験しました。
保育士が営む、気仙沼の古民家宿。
ここは、こどもも大人も、ありのままでいられる場所です。
都心の大規模園で年長児を受け持っていた頃。「いい子」の型にあてはめられる教育や、心の土台が整う前に成果やスキルばかりを求められる風潮のなかで、懸命に応えようとするこどもと親御さんの姿を目の当たりにしました。
「こどもの幸せってなんだろう。」「豊かに生きるってどういうことだろう。」その問いを抱えて、さまざまな子どもに関わる仕事を経験しました。
出会ったのは、学歴や収入に関係なく、満たされた日々を生きている人たち。共通していたのは、日常の小さなことに喜びを見いだし、自然の中に美しさを感じ、ありのままの自分や他人を愛せる「心の豊かさ」でした。
それは特別な教育プログラムではなく、暮らしの中の小さなやりとりから、自然と育まれていくものだと気づきました。
四季の移ろい、海や森の恵み、人々の温かいつながり。気仙沼には、私が理想としてきた「豊かな日常」が息づいていました。自然の中で遊び、地域の人と助け合い、食卓を囲む。そんな日常こそが、人間性の土台を育てていくのだと実感しました。
ヒビノクラシは、そんな暮らしにそっと寄り添う、もうひとつのおうちです。日々の子育てに奮闘する大人が、ふっと力を抜き、自分らしい豊かさと向き合える場所を。





